ワキの黒ずみは根気よくケアしましょう

人は年を取れば取るほど、体に変化が起こります。

大抵は嬉しくない変化の事の方が多いのが実情です。

体重が落ちなくなった、スタイルが悪くなった、肌や髪が潤いを無くしたなど、挙げればきりが無いほど人によって悩みは違います。

他人から見ると些細な事だと思うような事でも、本人にとっては深刻な悩みの場合もあります。

体の特定の箇所の黒ずみもそうした悩みの一つです。

他人はそこまで見ていない、と思うかもしれませんが、本人にとっては他人に見られるからどうこうではなく、黒ずみがあること自体が悩みなのです。

もちろん他人に見られて嬉しいものではない事は確かです。

年を取れば体のどこかが黒ずんでくるのも仕方のない事だと済ませる事が出来ない人は数多く存在します。

黒ずみの中でも気になる個所というのがワキでしょう。

特に夏になると半袖やノースリーブなど、ふと手を上げた瞬間にワキが気になる服装になります。

そんなことを気にすることなく夏のファッションを楽しみたいと願う人は世の中にたくさんいます。

まずはなぜ黒ずんでしまうのを知らないことには対処のしようもありません。

ほとんどの場合はカミソリなどによる自己処理が原因です。

カミソリで処理した後に、その後きちんと保湿している人はいるでしょうか。

顔や手足の保湿は気を付けていますが、ワキは忘れがちです。

肌表面を剃った後がそのままであれば、乾燥が著しく進む事は容易に想像できます。

また洋服や下着、普段の動作などでワキへの摩擦が多いと、それも大きな原因の一つです。

そうすると保湿を欠かさないことと摩擦を減らすことが重要だと言うことが分かります。

そしてカミソリなどで処理をする際も、なるべく剃る回数を少なくして肌への刺激を減らしましょう。

剃れば剃るほど肌の表面が削り取られ、更に乾燥が進むことに繋がってしまいます。

剃った後は普段顔や手足をケアするように、必ず給水と保湿を忘れてはいけません。

剃った後はもちろんですが、出来るだけ化粧水や保湿クリームを毎日塗りましょう。

洋服もなるべく腕の付け根の部分がゆったりしているものを多く着用するなど、気を付けると更に良くなります。

こうしたことを毎日行ってもすぐには効果を実感できない事の方が多いでしょう。

ですが続けていく内に必ず変化が現れますので、途中で投げやりになって諦めないで下さい。

保湿を欠かさず摩擦を減らすことが黒ずみの無い美しいワキを手に入れる一番確実な近道なのです。

■ワキの黒ずみの主な原因とは

ワキの黒ずみにも色々な原因があるのですが、その中でも多くの人に当てはまるのがムダ毛処理を行うことによる肌への負担です。

ムダ毛処理をどのような方法で行っているのかがとても重要なポイントであり、よく使われている毛抜きによる処理は毛穴や周辺の皮膚を傷めることになりますのでオススメできません。

カミソリやシェーバーで剃るのも意外とリスクがあり、肌表面の角質まで削り取ることで処理後は一定期間無防備な状態になります。

その無防備な状態の時に外的刺激にさらされると、肌を守らなければならないという防御反応が働いてメラニン色素の生成が活発になります。

ムダ毛処理を行った後にしっかりとアフターケアを行わないと毛穴が開いたままになって、そこに皮脂や汚れが詰まることも原因の一つになっています。

お肌のコンディションが整いにくくて毛穴に古い皮脂や角質などが詰まってしまうことがあります。

皮脂などは角栓となって見た目でも分かるような状態になるのですが、それが酸化すると黒ずんできます。

ワキの毛穴詰まりを起こしやすいタイプとして、皮脂の分泌量が多い人や毛穴が長期間開いたままになっている人、制汗剤などを頻繁に利用している人などがあります。

毛穴と皮脂腺はつながっていて、皮脂の分泌量が増えると毛穴につまりやすい構造になっていますので、日頃から丁寧にお手入れを行わないと黒ずんで見える原因になります。

毛穴の開きはピーリングをやり過ぎていたり毛穴パックを多用していると起こってしまいます。

肌への負担が増すことが原因とされていますので、負担を減らすように頻度を調節するべきです。

制汗剤は汗や臭いを抑えるためのアイテムとしてよく利用されていますが、使い過ぎると毛穴詰まりを起こすことがあります。

また、毎日のお風呂でゴシゴシと力を入れて洗ってしまったり、衣類などによる摩擦が起こることでも黒ずみは現れます。

強い刺激を与えることで肌中のメラニン色素が発生して、それが色素沈着を起こしていますので、肌に触れるものは極力優しいものを選びながら体も優しく洗わなければなりません。

その他にも、肌のターンオーバーが乱れるとリスクが高まります。

肌のターンオーバーはちょっとしたことで乱れるのですが、乾燥や摩擦、生活習慣などが主な要因になっているといわれています。

生まれ変わりの周期が遅れて古い角質が増えてくると皮膚が厚くなり、それが黒ずみに見えることがあります。

■ワキの黒ずみの原因と対策

意外に悩みになってしまうのがワキ 黒ずみです。

服装によっては気になる部分が見えてしまうこともあり、好きな格好ができないというケースもあります。

水着や好きな服を着るためにも黒ずんでしまう原因を知りしっかり対策していくことが大切です。

ワキが黒ずむ原因は大きく分けて2つに分けられます。

一つはメラニン色素の沈着です。

メラニン色素とは、メラノサイトという色素細胞が肌に刺激を受けたり負担がかかることによって肌を守るために発生させるものになります。

ワキは皮膚が薄い上、袖やムダ毛の処理などで刺激を受けやすい部分といえます。

毛もこの部分を守るために生えるものですが、その守るためのものを除去するのにまた刺激を受けるという悪循環になっている部分です。

つまり、毛の処理の仕方を間違えてしまうと大きな負担になってしまい、黒ずむリスクが高くなります。

もう一つの原因としては、古い角質や皮脂がたまりやすいということです。

風通しが悪く蒸れやすい部分のため、汗をかいた時にすぐに拭くことができない場所です。

そのため汗と一緒に分泌された皮脂が毛穴につまり、赤や汚れが溜まりやすくなっています。

通常なら垢として自然に剥がれ落ちていきますが、睡眠不足や生活習慣の乱れ、ストレスなどで新陳代謝が乱れると古い角質などは皮膚に溜って黒くなっていきます。

二つの原因がありますが、それぞれに対策してくことが必要です。

なるべく肌に刺激を与えないためにもムダ毛の処理の仕方は重要となります。

カミソリで剃ったり、毛抜きで抜くというのは自分が思うよりも大きな刺激になってしまい黒ずみにつながります。

このような刺激を避けるためにも、脱毛サロンや医療機関での脱毛をオススメします。

一度脱毛してしまえばカミソリで処理するなどの必要がなくなり、結果的に肌の負担も減っていきます。

また、光脱毛やレーザー脱毛には黒ずみの原因になるメラニン色素を壊して除去する作用もあります。

ムダ毛を処理しながら黒ずんでいる部分を改善するのに役立ちます。

古い角質などが原因の場合には、入浴時に洗い落とすことが大切です。

皮膚が薄いデリケートな場所なため、ゴシゴシ強い力で洗うのではなく、たっぷりの泡で優しく洗ってきます。

乾燥も黒ずんでしまう原因になるため、入浴後は顔と同じように化粧水や乳液、保湿クリームなどで保湿することも効果的です。

日中使う制汗剤などもトラブルの原因になるため、刺激の少ないものを選び、きちんとオフすることも重要となります。