株の売買は証券会社に口座を開設することから

証券取引所の概要

株の取引は証券取引所で行われます。

株の売買は証券会社が仲介するので、直接証券取引所に行くことはありません。

インターネットを利用するなら、家のパソコンでできますから証券会社に行かなくて済みます。

株の売買が行われている市場全体を、株式市場と言っていて株の売買をするときは、自分の買いたい会社の株価だけを参考にするのではなく、市場全体を見ることも重要になってきます。

市場では株を発行している会社は銘柄と呼んでいます。

銘柄には4ケタの番号があって、銘柄コードや取引コード、あるいは証券コード番号などといろいろな呼び名があります。

インターネットで各銘柄の情報を調べたい時など、銘柄名よりコードで入力すれば早く検索ができるので便利です。

株を始めるにはKOYO証券といった証券会社に口座を設けなくてはなりません。

これは銀行や郵便局に口座を作る感覚でできます。

どこの会社の口座を開設するかは、好きなところでとしか言いようがありません。

証券会社に出向いて直接注文をする人は、家や職場から近い場所にある会社がいいでしょう。

インターネットで取引する場合は、場所は関係がありませんから時間があったらインターネットで検索して、いろいろな会社のホームページを見ることをお勧めします。

毎日のように見る画面ですから、見やすいホームページであることや情報がわかりやすく、売買している株を管理しやすいなどのサービスの良さも選ぶ要素となります。

取引に伴う手数料が安いことも、重視するポイントとなってきます。

口座開設について

口座の開設は会社のホームページにある資料請求、または申し込みのボタンをクリックするだけです。

あとは会社の口座開設の案内に従って氏名、住所、アドレスなどを入力すると資料や申し込み用紙が送られてきます。

必要書類に記入して会社に返送します。

1~2週間程度で口座開設のお知らせが届きます。

あとは取引のためのお金を口座に入れておけば、準備完了になります。

口座開設の手続きをしたら実際の株の売買までは、秒読み段階というところです。

どの銘柄を買おうか胸をわくわくときめかせていることでしょう。

ですがちょっと待ってください。

すべての銘柄を自分のものにできるわけではありません。

投資資金によって買うことができる銘柄と、そうでない銘柄があります。

株には単位株と言って銘柄ごとに最低売買単位が決められています。

最低でも1000株でないと買うことができない銘柄もあります。

みかんでたとえると、一盛りでなければ売らないということです。

もしこの株を買いたい人が投資資金に50万円用意していたとします。

株の値段が500円未満であれば、株を買うことができますが500円以上の株価では、資金不足になってしまいます。

しかしミニ株、正式には株式ミニ投資、株式ミニ単位であればその10分の1で買うことも可能です。

ただミニ株でなくても銘柄によって単位株が100株であったり10株、1株もありますので資金に合わせた銘柄選びができます。

インターネットを使用した売買方法

インターネットを使った株の売買方法では、パスワードを入力して取引画面にログインすることから始まります。

取引画面で買い付けまたは買い注文等と表示してあるところを、チェックします。

次に銘柄を入力しますが、証券会社によっては銘柄コードで入力することが多いので予め調べておく必要があります。

売買の取引時間は午前は9時から11時まで、午後は12時30分から3時までで午前中の取引を前場、午後を後場と呼んでいます。

インターネットで売買を行う場合は取引時間以外でも注文をすることが可能になっています。

注文だけなら24時間OKという会社もあります。

売買には成り行き注文と、指値注文の2通りの方法があります。

成り行き注文はいくらでもいいからとにかく買いたいという場合に行います。

希望価格を設定せずに注文するので、売買が成立した後に初めて買った価格がわかります。

その反対に希望価格を設定して注文するのが、指値注文になります。

指値と成り行きでは成り行き注文が優先されますから、成り行き注文はほとんど売買が成立します。

しかし資金が少ない人や、初心者は資金の面で計画が立てやすい指値注文をすることをお勧めします。

売買には必ず手数料がかかってきます。

これは株の売買を証券会社にお願いしているために発生する、株式委託手数料です。

さらにこの株式委託手数料には、消費税がかかります。

また会社によっては口座管理料を取るところもあります。

手数料は成り行き注文と指値注文で異なることも多、く指値のほうが高い設定になっています。

手数料は1回の売買で数百円ぐらいから数千円まであり、中にはワンウェイと言って買いと売りのセットで3000円均一というようなものもあります。

短期間に多くの銘柄を売買する場合は、やはり手数料はなるべく安いほうがいいでしょう。

税金については消費税のほかに配当課税とキャピタルゲイン課税があります。

それぞれ配当金がもらえた場合にかかる税金と、株を売った時の利益にかかる税金です。

すべて会社が計算して儲けから差し引いています。